乾徳山林道

また併せて途中に法面崩落箇所があり、復旧の兆しはありません。

ここを通り抜ける出来るのは「徒歩」のみです。自転車も危険です。

ルート上は完抜となりましたが、例え復旧作業が行なわれても

当該林道は結論として「開かずの林道」になることが確定ではないかと。

詳細は以下の最新レポートを御覧下さい。(サムネール画像をクリック)

西沢渓谷側にある乾徳山林道(北線)の最初の関門。このゲートは普通に横を抜ける。

乾徳山林道(北線)の鬼門ゲート。以前は開放したままだった。このゲートは自転車をバラして抜ける。

大規模な法面崩落の現場。この先には林道がまだ続いており、完抜を直感する現場です。

反対側の乾徳山林道(南線)のゲート。踏査のあとで気付きましたが、右横バイク抜けられました。(笑)

乾徳山林道(南線)からの法面崩落現場。やはり完抜していました。

乾徳山林道の全体図はこちらです。トンネル部分の軌跡は切れています。

以下、完抜までに至るこれまでのウォッチング記録です。参考にどうぞ。

いつも幕営する広場の直ぐ先に新しいゲートが出来ました。

詳細は以下の最新レポートを御覧下さい。(サムネール画像をクリック)

VOL：202：林道ヲタク定例オフ会×完抜林道ウォツチング調査録　山梨編
★実走年月	★エリア	★行程	★乗り物	★文字数
平成26年5月下旬	山梨県	3日間	バイク	-

乾徳山をかすめて南北に延びる山岳林道である。

南側は大平牧場を経て、ダート7.8kmで掘削現場（2008.6月　時点）になっており、将来的には北側にある

西沢渓谷から延びる北線と繋がるらしい。

しかし北側の林道は西沢渓谷の入口付近を経て林道が始まっているため、車輌での調査は不可能。

まったくもって情報が皆無に等しいミステリアな領域となっている。

衛星画像を眺めると道路線形が確認できるが、トンネルのようなものが写っているのも確認できる。

将来的に完抜となった場合、一般車輌に開放するかは微妙。

※2011.6 管理人自ら北側林道の徒歩調査に行って来ました。

詳細を綴った現地レポートは　こちら　です。