広域基幹林道富士東部(南)線
2023年3月の現地調査データが最新です。
掘削延伸工事は双方向地道に行なわれており
今回調査での目玉は国道413号線竹之本側ルートの末端が
長尾横稜線を乗っ越して反対側へルートが延伸された事です。
当該林道の完抜供用は北線に比べると可能性が高く
最終的に完抜が待ち遠しい状況と言えるでしょう。
完抜工事が行なわれている総延長約15kmの広域基幹林道である。 大の入川を挟んで北側は既に工事が完了しており、林道王の入線と完抜して走行可能となっている。 今後の注目エリアは大の入川の南側ルートであるが、道志村側からのルートは既に稜線上まで達しており 大の入川側ルートの掘削も着実に進行している様子なので、あとは時間の問題だろう。 しかしながらこの林道を含め、周辺の新設広域基幹林道は軒並み完全舗装で開通する予定であり 未舗装林道マニアとしては非常に残念ではあるが、その総延長と役割などを考えると重要な位置付けになるだろう。 |
詳細は以下のレポートを御覧ください。サムネール画像をクリック!!
林道王の入線側の掘削地点 2021年9月上旬撮影。
道志村の国道413号線竹之本側末端部(稜線)
林道王の入線側の掘削地点
2019/6月最新レポートはここで終わりです。
以下前回までの調査資料となります。
ネットで公開されている開設工事情報。
最新のGoogle Earthではこんな感じ。 残工事区間はまだまだ先が長い。