広域基幹林道細野鹿留線
2023年3月の現地調査データが最新です。
道坂トンネル側のゲートスルー不可確認及び
林道菅野線経由で入線し、鹿留工区の確認のみに留まりました。
未だ残雪区間が多く残り、掘削末端部まで到達出来ず。
引き続き残すところの鹿留工区のみ継続ウォッチング。
御正体山北側エリアの山腹を這うように完抜工事が行なわれている総延長約20kmの広域基幹林道である。 双方ともに通年ゲートが閉鎖されているが、途中接続の「林道菅野線」ゲート横はクリアランスがある。 今回の調査で道坂トンネル側の細野工区が完抜まであと50m程であることが確認出来た。 尚、鹿留側の鹿留工区は調査不能区間なので、当面はGoogleEarthでの静観に留まるだろう。 しかしながらこの林道を含め、周辺の新設広域基幹林道は軒並み完全舗装で開通する予定であり 未舗装林道マニアとしては非常に残念ではあるが、その総延長と役割などを考えると重要な位置付けになるだろう。 |
詳細は以下のレポートを御覧ください。サムネール画像をクリック!!
細野工区未完50mは、Googleで完抜を確認。
以下の路線配置図と照らし合わせても明らかである。
下記図面同様、平成22年度版ではあるが、今回調査で走行確認出来た
延伸部分を上塗りしてみた図面である。比較すると非常に解りやすい。
細野工区西側の掘削現場。
道坂トンネル側ルート末端と約50mまで迫っていた。
御正体工区の掘削現場。
反対側の鹿留工区との完抜には、まだまだ時間がかかりそうだ。
道坂トンネル側のゲート右側は路肩が少し崩れて通り抜け危ない。
以前の写真はこれ。。。
2019/6月最新レポートはここで終わりです。
以下前回までの調査資料となります。
最新のGoogle Earthではこんな感じ。
鹿留林道側のゲート。横は通り抜け不可。2015年6月撮影。
道坂トンネル側の林道ゲート。2015年6月撮影。
右横は通り抜け可能。2015年6月撮影。
林道菅野線のゲート。2015年6月撮影。
右横は通り抜け可能。2015年6月撮影。
突き当たり本線へのジャンクション。2015年6月撮影。