この周辺では標高的にも一番高い箇所を貫いている林道になる。

西側は「木曽越林道」として、南側は「木曽谷林道」として延伸工事が進行しているが、

現地状況からは後者の林道からの工事進捗が盛んのようである。

この林道が完抜すれば、よく知られた「中腹林道」や「木曽谷林道」周辺の林道、作業道と合わせ走れば

相当な距離のダートを満喫することが出来るだろう。

尚、木曽越峠の北側へ分岐する林道は既に「渡合温泉」方面と繋がっているが、

厳重なゲートで通行することは不可能である。

また南側にある作業道との末端部分とも直線距離は再接近しているが、繋がる可能性は低い。