林道源次郎線
最後の未完部完抜を確認しました。
2020年2月初旬の実踏調査データが最新です。
下記が最新レポートとなります。
※画像クリック
2020年1月末、当該林道を管理している「峡東林務環境事務所治山林道課(施設管理担当)」に確認したところ
2019年に開通しているとの情報を得たため、今回の現認踏査の運びとなったものである。
鬢櫛川沿い林道のゲート(ここはスルー可能になった)
最初に現われる難所。地形図で実線が途切れるポイントの沢。
二つ目の難所。画像では抜けられそうだが、バイクで抜けるのは危ない。
三つ目の難所。普通に倒木だけど抜けられない。
前回調査で未完部だったところは見事に開通。
林道の道標も設置された。
林道嵯峨塩深沢線側のゲート(スルーは困難)
以上、2020年最新調査報告となります。
以下、今回の完抜確認に至るまでの調査結果報告となります。
過去に遡り、当該林道の開通に至る流れを知りたい方は参照下さい。
最新の事業計画によると平成29年度に完成する予定の総延長7.2kmの林道だ。 但し、鬢櫛川沿いの林道は通年ゲートが閉鎖されており(下記画像参照)、バイクでの調査は不可能。 完抜がまだ先のことを睨むと、こちら側の延伸状況確認は踏査するしか方法はない。 因みに【嵯峨塩深沢林道】側についてだが、状況によってはバイクで確認することが出来そうだ。 尚、この計画路線には特に記載されていないが、鬢櫛川の北側にある北洞沢沿いにも林道が開設中であり、 本事業計画に記載されている森林作業道との完抜計画があるのではないか?と睨んでいる。 |
詳細は以下のレポート及び事業計画書(県作成)を御覧ください。
どこら辺にある林道なのか?は こちら
鬢櫛川沿いの林道の掘削末端部 2016年3月 撮影
反対側とは直線距離で約300mまで接近している。 2016年3月 撮影
鬢櫛川沿いの林道ゲート 2011年8月 撮影
嵯峨塩深沢林道側からの分岐ルート 2011年8月 撮影
林道嵯峨塩深沢線側分岐からの林道掘削末端部 2016年3月 撮影
林道嵯峨塩深沢線側分岐からの林道掘削末端部 2016年3月 撮影
■ 参考になるブログ(相互リンク貼っています)