2022年夏。行くぜ東北へ旅立つ前に、携行する予備ガソリンの入れ物をドイツ製の2リットルサイズタンクに変えました。今までMSRの0.9リットルボトルを携帯していましたが、東北の林道調査で特に山深くてガソリンスタンドの存在が大いに不安だったのが原因。田舎のスタンドは存在していても平日営業してなかったり、既に廃業していたりと結構危ない目に遭ったことがありました。自分のセローの場合は満タンにしてから約220km前後でエンプティランプが点灯するので、早めに近くのスタンドで給油をするように細心の注意を払います。岐阜県でガス欠を恐れて給油のために50km近くも予定してなかったルートを辿ったことも過去にはあり、そんな不安も少しはこの「2リットル」のガソリンのお陰で不安を解消できるのですから必要不可欠と考えます。但し予備ガソリンを携行するのは「不安な山域エリア」のみの話。残量表示量でスタンドへ辿り着けるような林道調査エリアでは必要ありませんからね。尚、自慢話ではありませんが、ツーリング中にガス欠になった事はただの一度もない事だけ付け加えておきますね（笑）。