釜無山界隈の林道とゲートを分析してみよう

長野県の長谷村にある「釜無山」。その北側には有名な「入笠山」があるので比較的知名度は高い。この釜無山を取り巻くようにロングダートの林道網が存在しているが、そのほとんどがゲートで閉鎖されており、容易に走ることは難しい。アプローチポイントとしては「黒河内林道」側、入笠山の「大阿原湿原」側、そして富士見町の「花場」側からの三箇所となるが、いずれも通年ゲートが閉ざされているようだ。中でも「花場」側からのアプローチルートを辿った場合、地形図には完抜が記載されていてない幻のルートを抜けることができるので、それだけでも十分に価値のあるエリアと言える。バイクであれば①、⑩、⑬のゲート横を何とか抜けることは可能だが、基本的には通行禁止となっている林道なので、自己責任で判断して欲しい。

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