91.スペシャライズドMTB導入（2023.6月購入）

2024年.11月記載

林道浪漫における未舗装の調査手法は基本オフロードバイク。バイクでもダメなところは自転車。それでも困難を極める場合は徒歩による踏査という流れになっています。今回はこの「自転車」に新たな新兵器となるトレール用のMTBを導入しました。これまでの「自転車」は40年以上使用しているランドナーでしたが、これは林道幕営を絡めたツーリング用に特化して、今回導入したMTBは日帰りで距離を稼げる荒れた林道調査専用にアサイメントします。そして今回導入の動機となったのは、林道浪漫でも長年にわたり取り上げていた「気になる林道」に記載された岐阜県阿寺渓谷沿いの林道群調査です。全てのゲートは厳しいゲートで管理されており、バイクの進入は長年にわたり不可能。徒歩で回るにしてもその距離が広大で長すぎるため不効率。そこで必要になったのが機動力のあるこのMTBというわけです。ダートの登りも乗車出来て、下りは有効的に距離と時間を稼げる自転車が必須だったわけです。登山もしているので体力に自信がないわけではありませんし、今まで以上に奥深い禁断林道の調査に触手を伸ばせると期待していますよ。