81. YAMAHAセローが生産終了へ   2020年.1月記載

この情報を耳にしたのが昨年の11月。2020年1月から販売されるセローは「ファイナルエディション」として、その販売予約を同年6月で打ち切るとの内容だった。つまりは6月までに予約注文しなければ、最終生産となるセローを手に入れる事が出来なくなると言うことになる。もはやこれは私にとって重大な問題であり、今後の林道ツーリングライフを続ける上での大きな判断をしなければならない現実となった。現在所有しているセローは2014年2月に新車で購入。現在の走行距離は約35000kmであり、まもなく6年経つことになる。車体価格はノーマルモデルで588,500円。ツーリングモデルは644,600円だ。勿論後者の選択になり、ツーリングシート（ノーマルより3cm高い）にも付け替えなれればならないので、何だかんだで70福沢諭吉というところか･･･。この先セローに乗って林道調査と向き合えるのは何歳くらいまで可能なのか？予測もつかないが、今春の買い替えから起算して10年で70000km見込みだとすれば、私の年齢は68歳である。このあとの買い替えはもう多分有り得ないと思うので、最後のセローを乗り潰すことになるのだろう。因みに今春予定している買い替えに伴い、現在のセローは山梨在住の長男坊が乗り継ぐ事になっている。さて家庭内稟議がまだ下りていない。どう攻略すべきかが最大のポイントである。