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久しぶりの「ひとりごと」になります。そんでこんな話題が何とも悲しいのですが、昨年秋から持病の腰痛が暴れ出していて、現在も最悪のコンディションが継続しております。元々椎間板ヘルニア持ちだったわけですが、今回続いている腰痛は今までの体感とは異なり、下肢の痺れや脱力感、今まで普通に歩けていた距離が歩けなくなってしまうという、日常生活にも影響を及ぼしてしまう程の酷さです。先日のMRI撮影で出た診断結果は「脊柱管狭窄症」というもので、腰椎にある靭帯が加齢に伴って肥大化。この影響で神経根が圧迫されて、上記のような症状になってしまうらしい･･･。運が悪い事に押し潰されている椎間板の神経根圧迫箇所と重なってしまい、神経根の逃げ場がないのだそうです。今は血流を改善する薬と、痛み止めの投薬を続けていますが、これで改善が図れなければ「ブロック注射」。それでもダメだったら、いよいよ「手術」になってしまうわけです。個人的には30年近く腰痛に悩まされ続けていますから、まどろっこしい治療(低周波治療や牽引の類)は飛ばして、即手術をしてもらいたいのが本音。しかし医者側は決まった治療のプロセスを踏まなければならないのですねぇ。患者側としては何とも痺れてしまいます。幸いバイクには乗ることが出来る状態なので、実走調査の現地仕事は何とかこなせますが、これでバイクにも乗れない状態に悪化してしまったら、仕事にまったく従事することができなくなってしまいます。私はサラリーマンではありませんので、働いたら働いた分の報酬を受ける請け負いの身。休業に関しての保障は一切ありませんから、仕事が出来ない＝収入が絶たれるということになり、生活は困窮してしまうことになるわけです。「脊柱管狭窄症」の自然治癒はあり得ないらしく、保存療法で現状よりの悪化を防ぐ、若しくはスピードを遅くするという方法しか取れないらしい。根本的な治療はやはり「手術」しかないのでしょうね。それも「内視鏡手術」。傷口が小さくて痛みも軽く、入院期間も断然短いのだそうです。しかしこの手術を施せる病院や医者は多くなく、千葉県では「千葉労災病院」のみ。高度な技術が必要で、熟練者による執刀が求められるのだそうです。