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２４．ＹＡＭＡＨＡ「ＳＥＲＲＯＷ」を選んだ理由 1999年9月 記載
私がＹＡＭＡＨＡ「セロー」を林道ツーリングの相棒に選んだ理由は、その乗りやすさにあります。シート位置が高めのオフロードバイクの中で両足がしっかりと着いて、取り回しの楽なバイクってあまりありませんよね？（短足の私にはピッタリ）そしてオフロードバイクを購入するのは初めての事だったので、メーカーや車種の選択に些か迷ったのはもちろん、乗りこなせるのか不安もありましたが、そんな悩みを一掃してくれました。それまで林道ツーリングといえば自転車一本で旅してきた私です。最近の体力の低下や持病の腰痛を考えると、行きたい山や林道を限定せざるを得なく、「機動力」があって、おじさんの行動範囲を広げてくれるアイテムを検討した結果、当然の答えとして「オフロードバイク」の購入となりました。イメージ的には自転車ツーリングの機動性を補ってくれて、限りなく自転車に近いもの…でした。「セロー」はそのイメージにぴったりのバイクでした。カタログを見ていい感じを受けたのは、モデルのライダーが、「ガシガシのオフロードウェア」を着ていなく、トレッキングシューズにコッパンのスボン、上着もラフなもので、「気軽に山道をトレッキング」というイメージだったのです。それがすごく気に入り、購入意欲を一層掻き立ててくれたのです。実際の林道走行に関しては、１００点満点以上なのですが、高速道路の長時間移動はハッキリ言って疲れます。この部分を補うとなれば「２５０ｃｃ」を購入するしか道はありませんけど、長男が中型の免許を取れるまで後４年。「セロー」は息子に譲るつもりなので、それまでは今のままで我慢することにしますか…ハハハ（苦笑）
2003.4月追記
息子の中型教習も6月に完了予定。夏前にセロー君は息子に譲ることに決定致しました。父。