１９．林道にいるヘビ                                              1999年7月　記載  

林道にヘビさんが昼寝をしていることがよくあります。自転車の時はそれが「本物のヘビ」だとすぐわかるのですが、バイクの時はその見極めが遅くなり、最悪踏みつけてしまう場合があります。ヘビかな？と見間違える代表選手に、林業で使う太いワイヤーロープがあります。いい感じに錆びていて、遠くからみると「それらしく」見える訳です。あとは一般のロープの端切れや黒っぽい枯れ木などに惑わされることもしばしば…。本物のヘビも以外と多いですね！自転車で林道を歩いて、行く手を阻まれた場合は本当に困ってしまいます。いつか入笠山の近くにある金沢林道ではヤマカガシとカエルの壮絶な死闘を見たことがあります。オレンジ色に黒のまだらのヤマカガシは、視覚的にも恐そうです。カエルは片足を完全に飲み込まれていたので、時間の問題だったようですが、その場に１０分程釘付けになってしまいました。（実はオソルオソル見ていた…）