【VOL.175：初秋を感じる近場の山へ　夫婦で行く筑波山周行登山】実踏平成24年9月下旬

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カミさんとの登山は7月末の南アルプス千丈ヶ岳から、早くも2ヶ月近くが経過しようとしていた。

そして2週間前に単独での奥多摩鷹ノ巣山登山にて、体調不良による途中撤退を余儀なくされたのが記憶に新しい。

初めての撤退は果たして不意の体調不良によるものが主原因だったのか？はたまた年齢的による体力の限界が訪れたのか？

今回の山行はルートの特徴や装備の重さも異なりはするが、「あれはタマタマ条件が悪かっただけさ・・・」と思いたい自分　(-。-)y-゜゜゜

さて、本来なら北茨城の林道ツーリングへ1泊で出かけようと計画していたが、天候がこの日1日だけの晴天という予報のもと

急遽カミさんと筑波山へ向うことにした。日帰り登山なので事前に揃えておかなければならないものは皆無。

ザックの中には食べ残しの行動食やカップヌードル、コーヒー、ノンアルコールビールなどを放り込んで、超適当にパッキングして出かけた。

来月はお互い別々の山行が予定されていて、カミさんは勤務先の山ガールら（山婆かもしれん・・・）と小屋泊の八ヶ岳。

私は私で友人と栃木県にある廃道化が進むロングトレイル40kmを幕営で3日間かけて歩く山旅が控えている。

体力的なナマりを低下させたくないのも理由のひとつではあるが、モチベーションを下げることなく10月へ継続させたいという願いもあった。

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