愛知から禁断の林道レポ3  投稿者:ISO  投稿日:2007年 5月 4日(金)21時25分25秒  
 
  パート2から続きです。
まとめ:
この辺り一帯の林道は国有林の中を通っている林道で、東海自然歩道というハイキングコースと繋がっています。よって、東側は特に歩行者に気をつける必要があります。騒音も配慮しなければならないでしょう。
ゲートは厳重ですので、無理矢理の突破は難しそうです。
また、林業の作業者もかなりいるものと思われます。
近年は熊の目撃情報もあるそうです。地元の林業従事者によりますと、親子が1対生息しているらしいです。冬場でも活動しているということでした。

以上、長々と失礼いたしました。
 
 

愛知から禁断の林道レポ2  投稿者:ISO  投稿日:2007年 5月 4日(金)21時18分43秒  
 
  パート1からの続きです。
左の登りを4km程走ります。やや荒れていますが、苦痛になる程ではありません。すると牛渡り橋があり、T字の交差点です。左が牛渡林道と思われます。出来山登山道という看板もあります。この牛渡林道をさらに登ります。なかなか急勾配です。3km位でまたT字です。右へ登りますと植林したばかりのハゲ山を抜けて4km程で行き止まり。景色は良いです。飛行機がすぐ上を飛んでいて、手を振りたいくらいです。標高は1100m弱と推定できます。幕営にもよいのでは?眼下には東海自然歩道と思われる道筋が見えます。
もと来た道を戻り、T字の左へそのまま進行。舗装してあり、KXXIの管理地とやらで行き止まり。徒歩用の登山道が左手にあります。牛渡林道を戻り、栃洞林道へ。
栃洞林道入り口は舗装路です。下っていきますと舗装路と砂利道が交互に3回ほど現れます。これにより「全線舗装か」という情報が流れた可能性がありそうです。中には新しい舗装がありましたので、舗装化進行中と言った方が良いと思われます。
栃洞林道はかなり走りやすいロングダートで、私の数少ない林道歴の中では超一級と言えましょう。
パート3へ
 
 

愛知から禁断の林道レポ1  投稿者:ISO  投稿日:2007年 5月 4日(金)21時06分47秒  
 
  管理人殿
先日の愛知の林道調査第二弾に行ってまいりました。
今回は栃洞林道、滝洞林道に加え、牛渡林道、栃洞金沢線、金沢支線を報告いたします。
今回はまず、北から藤立林道と鰻沢林道の合流点を目指しました。
香嵐渓より国道420号を3km程東進、県道364号で神越川沿いを大奥山付近までさらに東進。
進路を南にとり、いよいよ林道栃洞金沢線に。入ってすぐ左折。直進は金沢支線です。
栃洞金沢線は藤立林道と鰻沢林道の合流地点まで完抜していました。かなり走りやすい林道と言えましょう。
合流地点から鰻沢林道を南下、左折すると林道事業の看板のある交差点があります。ここが3つに分かれており、一番左の登りが牛渡林道、栃洞林道へ向かう道、真ん中の下りは滝洞林道、一番右は工事中のピストン林道です。
パート2へ続きます。